物流ウィークリーの最新号に掲載。

物流ウィクリーの最新号に社長のインタビューが一面で掲載されました。

以下は、記事の内容です。

栄光陸運ドライバーの負担を減らす

「業務を円滑に回していくためには会社側が負担し、環境を整備する必要がある。ドライバーとの連絡が蜜になり、会社全体の連帯感が増す」と話すのは、栄光陸運(愛知県碧南市)の鈴木栄子社長。在籍する約60人のドライバー全員に無料で携帯電話を配布している。十数年前から配布しているが、それまでは通信費を支給していた。しかし、携帯電話会社との法人契約に切り替え、ドライバーの実質的な負担を軽減。必要に応じて、約1000円をプラスすることで定額プランにしているドライバーもいるという。

業務にも十分にいかされており、事務所とドライバーの関係性や情報共有も密になっている。「道路状況に変化を事務所側から情報配信するのはもちろん、出先のドライバーからも適時情報が入ってくる。健康診断などの業務連絡もメールを活用している。フリー便の業務はイレギュラーなことも多々あるので、ドライバーとの情報共有が不可欠。迅速な対応がお客様への信頼にもつながる」と話し、ドライバーから連絡をしてくる環境が重要だと鈴木社長は強調する。

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