中部経済新聞

令和4年11月21日発行の中部経済新聞に社長のインタビュー記事が掲載されました。

余暇に油絵を描き続けて20年余

「自分が好きな時に、自分のイメージ通りにできるのがマッチした。1999年に描き始めて20年以上、趣味は油絵」と話すのは、栄光陸運(本社碧南市)社長の鈴木栄子さん。鈴木さんの唯一無二ともいえる趣味は、油絵を描く事。余暇はすべて描く時間に充てるほどだ。「絵を描いているときは、時間を忘れるほど夢中になる」という。テーマも決まっている。

「花と女性」。花はもともと好きで、自宅の隣地を購入してイングリッシュガーデンにしたほど。女性は鈴木さんの想像上の女性で、モデルはいない。「描く女性の洋服も帽子もアクセサリーもすべて自分のイメージするブランド」だという発想力だ。絵を描くことが仕事への活力にもなっている。

描いた絵は、ポストカードや会社のファックスの挿絵にしている。また毎年、12枚の絵をカレンダーにして顧客などに贈っている。鮮やかな色使いで、飾る周囲に華やかさを与える鈴木さんの作品。「見た人に癒しと幸福感を感じていただくことに、自分が絵を描く意味がある」と考えている。(刈谷)