SDGsを取得しました。

一般社団法人 日本SDGs協会は、「SDGs(Sustainable Development Goals)」の達成に向けた取り組みを推進する為に、その周知を図るとともに、あらゆる企業・団体・組織、そして個人に至るさまざまな活動をサポートすることを目的とした民間団体です。「SDGs」(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。「地球上の誰一人として取り残さない」ことを理念とし、人類、地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画であり、
17のゴールと169のターゲットで構成されています。

これなら実践出来る、すでに実践している事を調べてみました。

節水する

水は毎日欠かさず使うものであるため、生活で水を使用するあらゆるシチュエーションを見直すことで、さらなる節水につながるでしょう。

紙の無駄遣いを減らす

紙の無駄遣いは森林資源を無駄にすることにつながり、紙を焼却するためにもエネルギーが必要になります。紙をコピーする際は本当にコピーする必要があるのか、オンラインで管理できないか、などを考えるようにするだけでも紙の無駄遣いを減らすことにつながるでしょう。

オンライン決済サービスを利用する

普段何気なく利用しているレシート用紙も、心がけ次第で削減できます。

冷房や暖房の設定温度を意識する

冷房や暖房の設定温度を意識することもSDGsの簡単な取り組みです。冷房や暖房は設定温度によって消費電力が変わるので、体調にも配慮しながら、夏は高めに、冬は低めに設定して省エネに取り組みましょう。

地元の食材を購入する

地方の過疎化により農畜産業が衰退し、経済的に厳しい状況に置かれている自治体が増加傾向にあります。地元の食材を購入することは、地域活性化につながる簡単な取り組みです。

マイバッグやマイボトルを持ち歩く

マイバックやマイボトルを持ち歩くことはSDGsで簡単にできることです。レジ袋やペットボトルはプラスチックでできていますが、適切に回収・分別されなかった場合、その多くが海に流されている現状があります。

使用しなくなったものを寄付する

日本国内には、国内もしくは海外で物資を必要としている人を支援する非営利団体が存在します。そういった団体を介して使用しなくなったものを寄付するだけでも、人や国の不平等をなくすことにつながるでしょう。

食品ロスを減らす

日本の食品ロスの半数近くが家庭から発生している現状があります。食品ロスは限りある食料をムダにしてしまうだけでなく、廃棄物処理に多くのエネルギーを使用することになります。食品ロスをできる限り減らすには、食材を買いすぎないことや、これまで使い捨てていた部位でも活用できる方法がないかレシピを調べるといった簡単な取り組みをおこなうことが必要不可欠です。

SDGs、家庭緑化のススメ

実はSDGsへの取り組みは国家や企業だけでなく、個人でも行うことが可能です。そのなかで家庭緑化はSDGsのゴール13「気候変動に具体的対策を」に貢献できる活動といえます。

会社では、コーヒー豆を挽いて残ったカスを集めて花壇にまいています。使用済みのペットボトル、新聞、段ボールは、集めてリサイクルしています。コピー用紙は、裏紙を集めてメモ用意にしたりコピー用紙として使用しています。駐車場の垣根、別棟の会議室の植栽は、社長がこだわった植物をたくさん植えています。いつも会社の玄関には、植物や花があり生き生きとしています。植物が持つ空気清浄効果によってCO2排出量の削減が期待できると言われています。

これから、もっと出来る事はないかと考えて実践して行きたいと思います。

sdgs_gaiyou_202108.pdf (mofa.go.jp)

外務省 国際協力局ホームページ