帝国データバンク中部版に掲載されました

平成30年4月20日、帝国データバンク発行の帝国ニュース中部版に社長のインタビュー記事が掲載されました。

クローズアップ

ここの会社のここに注目!

名古屋支店発

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栄光陸運㈱

きめ細やかなリーダーシップ

労働人口減少が社会の趨勢となるなか、さらなる女性の活躍は不可欠なものとなっている。女性社長の比率が全国44位(2017年4月、帝国データバンク調べ)となっている愛知県ではあるが、その分伸び率があるともいえる。

今回ご紹介する栄光陸運㈱は、主に一般貨物輸送・重量物輸送を行っている。そのなかでもコンクリートや鉄骨の運搬を得意分野とし、平ボディ車やユニック車、高床トレーラー等の多くのトラック、トレーラーを用意することで、荷物の大きさや種類を問わず、様々な品目を運送できることをひとつの強みとしている。

現在も代表を務める鈴木栄子氏が1993年に創業をしたのだが、それまでの経験を生かして事業を立ち上げ・・・と一言では済ませられない歴史を歩んできた。バブル崩壊直後という厳しい経済状況もさることながら、運送業界での女性社長であることに、有形無形の様々な苦労があったはずだ。それでも、前職での仕事ぶりやその人柄から鈴木社長だから仕事を頼みたいという ゛新たな゛取引先に支えられ、また女性ならではのきめ細やかな気配りを徹底することで、徐々に業容を拡大させていった。自ら10トン車の助手席に座り営業活動をしたり、時に先頭に立ち、時に支えとなってきた。驚かされたのは、毎月の給与明細に一言メッセージを創業から今年に至るまで自身の自筆で全員分書いているとのことで、「腱鞘炎になって医者に止められた」(鈴木社長)たった1度を除き、現在は60名まで増えた社員全員に手書きの明細を渡しているという。

創業から25年を迎え、人生の中で得た大切な教訓と財産があるとのこと。「ひとつ目は゛信用を築くこと゛、ふたつ目は゛努力を惜しまないこと゛、三つ目は゛仕事は裏切らないこと゛。これらを教訓として得ました。財産は、60名の社員みんなと取引先の方々とのご縁です」と鈴木社長は話す。

業界紙などのメディアに取り上げられることも多いとのこと。実際、取材の時に受けた印象で、一言一言に重みがありながら胸襟の広さを感じさせる姿は、リーダーとしてのひとつの理想型ではないだろうか。古希を迎えてもなお、多くの人にますます必要とされる存在であることは間違いない。